不動産事務に慣れるまでは大変かも!でも、どんな仕事でもいつか楽になります♪

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不動産事務

不動産事務に慣れるまでは大変かも!でも、どんな仕事でもいつか楽になります♪

不動産事務の仕事内容は部署によっても違いますが、慣れるまで大変かもしれません。
それは、どの業界のどんな事務でもよくあることなのではないかと思います。
慣れない職場で、慣れない人間関係…
そのうえ、慣れない仕事…

新しく仕事を始めるときはいつでも不安になりますよね。
不動産事務の仕事について、私の経験も交えて入社してから慣れるまでの話を書こうと思います。

不動産事務に慣れる以前の話…入社して最初に困ったこと

まずは、私が不動産事務に慣れる以前の話をします。
入社して真っ先に困ったことです。
それは「社内の人の顔が覚えられない」ことと「人間関係」でした。

みんなの顔が覚えられない

入社してしばらくは、社内の人をなかなか覚えられなくて困りました。
私は視力が0.1なので、少し離れているとみんなの顔がぼやけます(汗)
社内の机の見取り図作って、全員の名前を書いて、とにかく覚えるようにしました。

なっつん
私、なかなか営業マンの名前を覚えられなくて…
そうだったよね!
僕の名前わからなくて、笑顔でごまかしてたもんなー
鈴木さん

女性特有の人間関係

それから、私のいるフロアは女性が多いので、女性の人間関係は複雑で、最初は相手も私に対して身構えているから、普通に話せるまで時間がかかりました。
お昼ご飯は同じフロアの女性たちで一緒に食べるのですが、私にはわからない話をされると黙っているしかなくて、半年くらいは、ひたすらご飯を食べてしゃべらないようにしていました。

今はすっかりみんなと打ち解けて、楽しくお昼ご飯を食べています。

不動産事務に慣れるまで

そして、肝心の不動産事務のお仕事について、お話ししましょう。
不動産事務は慣れるまで大変かもしれません。

実際、私自身、覚えなきゃいけないことがたくさんあるし、引き継ぐ仕事も面倒くさそうだなあと思って、入社して数日で、速攻やめちゃおうかなーって思い悩みました。

1年半くらいは会社で仕事をしている夢をたくさん見ました。
でも、最近は仕事の夢を見なくなりました。

そして、辞めずに何とか頑張っています。

今まで、諸事情あって仕事はとっとと辞めていた私が、です。
長続きさせたいのですが、なかなかいいご縁がなかったのです。

最近、面接のときに履歴書に辞めた仕事がずらずら書かれていたのを見た社長が辞めるんじゃないかと心配していたらしい、と聞きました。そのくらい辞めてたので(笑)

それでは、入社したときに困ったことを思い出しつつ、書きますね。

不動産事務として入社したばかりのときに困ったこと

会社に入ったばかりのころ、困ったことといえば…

  • お茶出しのこと
  • 電話のこと
  • 用語のこと
  • 契約の部屋の準備のこと

こんな感じでしょうか。

仕事自体は引継ぎがあって、順番に覚えることになるのですが、本格的な仕事以前に、新入りは雑用をしながら会社の雰囲気をつかんだり、基本的なことを覚えたりします。

なっつん
仕事に慣れた後だと雑用も大事なことなんだと理解できるんだけど、そのときはそれすらわからず、めんどくさーいって思ってたな

 

お茶出しが多い

不動産会社にはお客様がたくさんいらっしゃいます。
そして、座ってじっくりとお話をすることも多いので、お茶出しが1日に何度もあります。
お茶出しに口うるさい人がいて、最初は加減がわからなくて本当に困りました。

お茶がある程度濃くないとだめだし、量も多くても少なくても怒られるし(多くても怒られた!)、茶托(ちゃたく)の真ん中にきちんとお茶碗がのってなくて怒られたし…(緊張しすぎて震えてお茶碗がズレたという…汗)

そのうえ、会社の方針でお茶碗がまあまあ高級品なんですよ。1つ2000円とか3000円とかするらしい。
うちじゃ間違っても使わない(笑)器です。割ったら大変ですよ。それで余計に緊張するという…

ただ、お客さまには「素敵なお茶碗ね」と話しかけられることも。
さすがお客様!よくごらんになっていらっしゃる!!

【対策】とにかく慣れです!コツをつかむしかない!そして、お客様にとっては結構印象に残るシーンになってしまう可能性大なので、粗相が許されないのがつらいところです。

電話がよくかかってくる

私はあまり電話を取らなくてよい部署にいるのですが、営業事務の人は、お客様がいらっしゃったら接客をし、電話がかかれば2コールくらいまでに取っています!

自分の仕事にじっくりと取り組めないくらいです。

なっつん
しかもかかってくる電話の相手も何かと急いでいることが多いのか、早口でまくし立ててくるんだよねー

【対策】時間帯や曜日によって来客や電話に波があるので、かかってこないうちにやらなきゃならないことは頑張ってこなす!

専門用語が多い

間取りの用語だったり、土地のことだったり、契約の種類だったり…とにかく、専門用語が多くて、最初は指示されたことを言われたとおりにやっていました。ほんとにチンプンカンプンでしたよ(笑)

【対策】これは、素直に言われたことを言われたとおりにせっせとこなしているうちに、少しずつ覚えることができました。

それと、もともと家の間取りを見るのが好きだったからかもしれないけど、休みの日に新聞に入っている他社さんのチラシをよく読むようにしていました。

そしたら、普段の仕事の復習にもちょうどよかったです♪

契約のときに必要なものをセットするのがわからない

契約があると言われたら、お客様が来店されるまでに、契約をするお部屋の机の上に必要なものをセットする仕事があります。
営業マンによってどうするかが違うんですよね。
「俺が勝手にやるから放っといて」という人ばかりならありがたいのですが、お任せのひともいるのでね。

【対策】覚えたら何とかなります。メモしまくって、覚えているうちに図とか書いて覚えるしかない。
大抵誰か手伝ってくださったので、そういうときにほかのことも質問したり、ちょろっと雑談してコミュニケーション取ったりして、少しずつ仲良くなるようにしました。

不動産事務は慣れるまでは大変! まとめ

不動産事務は慣れるまでは、いろいろと大変かもしれません。
不動産事務って、結構バタバタしていることが多く、特に他業種から来られた方は、戸惑うことも多いかもしれません。覚えることはまあまあありますが、慣れたら何とかなります!!
楽しいこともつらいことも、きっと自分の糧になると信じてがんばりましょう!

なっつん
私もがんばる!

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